朝食を摂取する人が減っている?

人間は1日3食、というのが定番です。人によっては1日3食ではなく2食だったり、さらに多い5食ほど食べている人もいますが、朝・昼・晩が基本ですよね。でも、最近の生活では、朝ご飯を食べずに過ごす人が増えている、という結果は、平成26年国民健康栄養調査で結果が出ています。

 

朝食を食べる人が減っている理由や、朝食を食べるメリットについてご紹介します。

 

朝食を食べる人が減っているのはなぜ?

朝食を食べない、という人は、女性で約10%、男性では約15%です。年代によってその数値は異なり、朝食を食べないと回答した人が一番多かった世代は20歳代となっており、なんとその数値は男性で約40%、女性で約25%となっています。男性は過半数より少し少ないぐらいですが、かなりの人が朝食を食べずに過ごしていることがわかります。

 

ではどうして朝食抜きで過ごしてしまうのでしょうか。その理由は人それぞれで、朝は低血圧だから何かを食べる気がしないとか、健康のために食べない方が自分の身体に合っているとか、面倒だしぎりぎりまで寝ていたいから、などといろいろあるでしょう。

 

また昔よりも家族で囲むご飯が減った、というのも一つの原因となっています。家族で食卓を囲むなら自然と食も進むものですが、自分のためだけに朝食を準備するのは面倒ですし、だったら食べずにおこう、と感じてしまうのです。

 

朝食を食べるメリット

朝食を食べることで、脳に栄養が回って回転が速くなります。朝の栄養は非常に大事です。朝食を食べずにその日1日を迎えてしまうと、午前中は脳が働いてくれず、勉強も仕事も働かなくなってしまいます。せっかく起きてすぐで脳が活動しやすい午前中なのに、働かないなんてもったいないですよね。朝食を食べるようにするだけで、かなり活動しやすくなりますよ。

 

また、ダイエットのために朝食を食べないという人も多いのですが、実は朝食を食べないことで、他の食事で栄養をたっぷり摂取して蓄えようとするので、より体脂肪を蓄えやすくなってしまう、といわれています。ダイエットはカロリー制限が大事ですが、食事を減らしてカロリー制限をするのではなく、3食食べて1食ずつのカロリーを減らす、という考え方がベストです。

 

その他、朝食を食べない人は脳出血のリスクが高まるなど、病気にも関わってしまいます。今まで習慣がない人は習慣にするまでが大変だと思いますが、少しずつ朝食の習慣も身につけていきましょう。