運動不足が健康を損ねる?

子供のころは、それなりに体を動かしていた人でも、大人になると一気に運動をする機会が減ります。運動をしないと、と思っていても、なかなかする時間がなくて、運動不足が続いていませんか?運動不足は解消しないと、健康にも影響を及ぼす可能性があります。

 

では現代人の運動不足と、運動による健康効果についてご紹介します。

 

現代人は運動不足?

平成26年国民健康栄養調査では、普段から運動をしていると答えた人は、男性と女性ともに約30%となりました。10年間では特に変化がないのですが、男性では30代、女性では20代で運動をあまりしない人が多かったです。まだ若いと思っていると、運動をしなくてもそれなりに健康でもいられるし、特に運動不足で感じる不調もないため、運動をしなくてもいいか…という気持ちになってしまうのかもしれません。

 

歩数の状況も調査しており、1日の歩数の平均値は、男性が約7000歩、女性は約6000歩となっています。こちらは若い世代では平均値が大きくなり、年齢を重ねるとともに歩数は減少する傾向にあります。やはり年齢を重ねると外出することがおっくうになるなど、どうしても歩数が減ってしまうのでしょう。

 

運動による健康効果

運動をすることでどんな健康効果が得られるかというと、まずは病気の予防ですね。生活習慣病になりやすい人は、運動不足の人が多いといわれています。やはり摂取したエネルギーが多くなりすぎるとその分脂肪になり肥満にもつながります。肥満は病気のリスクを高める原因でもあるので、特にメタボ体型と呼ばれる人には運動が必要だと思います。

 

また、筋力をつけることで、元気な生活が送りやすくなります。体力や筋力は鍛えれば鍛えるほど身につけることができます。体力がつけば疲れにくくなり、元気な活動ができる時間も増えて、若々しい自分を維持できるでしょう。身体全体を活動的にするために、運動を定期的にすることが大切です。

 

心もリフレッシュできる

運動はストレス発散にもなるといいます。身体を動かしているときは、その時悩んでいることやむしゃくしゃしていることなどを忘れられるのです。頭を使いすぎたときは身体を動かすといい、なんて話をよく聞きます。これは確かに当てはまることで、身体を動かすと頭がリフレッシュされて、もう一度頑張れるようになるのです。

 

普段から習慣にできていない人は、少しでもいいので日頃から運動を取り入れましょう。いつもエレベータのところを階段にする、といった小さなことから挑戦してみませんか。